投資か浪費か

経験はそれだけで知識であり財産である

常々心に刻んでいる言葉です。財産というと動産 不動産を思い浮かべますが
様々な心構えがあると 万が一戦争や災害が起きた時に どうすればいいのか前を向く事が出来ると思います。

かつて戦時中に財産を失った人達が多かったですが、同じように復興しさらに資産を増やした人達もいました。
何が違ったかというと 心と知恵の財産だと 思います。

私の父が 「頭の中の知識と経験は誰にも盗まれない」と子供の頃に言いました。
それがとても心に響きました。 そうだ。泥棒はお金を盗む事ができるけれど人の頭の中の経験と知識は
盗む事ができないし、泥棒が活用できるものでもないんだな~と。

お金を使う、経費を使う、予算をかける。

それぞれには目的があります。何か今より改善しようという欲求です。
この欲求もなかなかコントロールが難しくて、育った環境にも依りますしその人の性格にも関係します。
この予算の掛け方を 投資とみるか浪費と見るか、または意識するかどうかで
生涯の生き方と生活が大きく分かれてきます。

20~30代くらいまでは大体横並び。
しかし、40代~は大きく差がついてくるように思います。様々なご相談を受けた時もこの
過ごしてきた時間の量は無視できません。考慮してアドバイスしなくてはいけないのです。

30、40代で結果が出ていなくても、何かしら動いていた人と漫然と生きているだけの人では
その後の50.60,70代での生き方にかなりの影響が出てくるのです。
種を撒いていなかった人はその分収穫が少ないでしょう。
広く撒けばいいのではなく、一つの苗をしっかり育てることもアリですが
広く撒いておけばそれだけ 育ってくる確率も高くなります。

あれもこれもと手を出すのは根気がないと言われがちですが
今になって思うと 趣味としてあれこれしていた事が役に立つことが多いように思います。
一度手を付けた事は 休眠状態になることはあっても0になることはありません。

Aを一度止めて Bに行き、またAを再開したときには A→A’ になっている事が多々あります。

意味もなくあれもこれもとするのではなく、
これは何かに繋がる経験になるのか?(投資)
無駄な事の繰り返しなのか(消費)   これらを意識するだけでも先が変化します。

繰り返していくと、全ての事は経験ですので

遠回りはあっても無駄はない  ですけれど。意識するかしないかは 大きな差になってきます。

 

 

 

Add a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です